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「ビットコインはもう古くて使い道もないって聞くけど、大丈夫?」「新しいコインの方が性能がすごくてビットコインをすぐ追い抜く、って本当?」
筆者は2019年ごろ全くの投資素人から仮想通貨投資を始め、約100万円から2021年10月現在で約800万まで増えている実績があります!
ビットコインはオワコン?
結論
ビットコインはオワコンではなく、今後10年は価格上昇し続けると予想しています。
ビットコインは普及するのか?
筆者は「今後もビットコインは普及しない」と思っています。※ここで言う「普及」とは「一般人が生活で広く使用する」ことを指しています。
「価格上昇すると言ったじゃないか!」と思われるかもですが、“価格上昇”に必ずしも”普及”は必要でないと思っています。これについては後述します。普及しないと思う理由は、ビットコインの使い道です。よく「決済に使う!今の通貨(米ドル、日本円など)の代替として使われる!」と言われますが、ビットコインは処理性能が遅く、1回の送金に約10分かかります。これでは日常的に使うには適しません。
ビットコインもアップデートを続けており少しずつ改善するかもしれませんが、新しいコインは既にもっと早いです。例えば、近年話題のSOL(ソラーナ)は約0.4秒、XRP(リップル)は約4秒です。(引用:fisco)送金性能だけではありません。その他スマートコントラクトをはじめ様々な面でビットコインは既に他コインに性能が劣っているのは事実です。
なぜ値上がり続けると予想するの?
ビットコインは性能が劣っているのに、価格が上がると予測している一番の理由は「ブランド」です。
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現状、仮想通貨、ブロックチェーン技術といえば、世間は「ビットコイン」が一番に浮かびます。実際に仮想通貨の中でもビットコインの時価総額はダントツ1位、全体の約40%を占めます。
これは細かい性能うんぬんよりはるかに価値があることです。なぜなら現状、仮想通貨はほとんどが投資目的であり、利用者のほとんどが投資家だからです。投資家の目的は「儲けること」であり「性能が優れているコインを手に入れること」ではありません。数年前からずっと性能が劣っているビットコインが投資家の間でこれだけのシェアをずっと持ち続けていることから、これから性能の差が広がっても価格への影響は少ないと今の市場が既に示しているのです。
ただし仮想通貨が「投資」から「日常での実使用」へシフトするようになれば、ビットコインの仮想通貨1位の座を降りると思います。実使用ではビットコインに価値はないからです。そしてそれには未だ5年、10年かかると筆者は考えています。つまり直近10年はビットコインの投資は安全であると思っています。
(※直近の情勢的に、もしかすると1、2年でETH(=イーサリアム)にビットコインが抜かれることもあるかな、と感じています。イーサリアムのブランド力も上がってきたからです。ただし2位になるだけで、それだけでビットコインが急落するようなインパクトはないと思います。)
投資の注意点
投資はあくまで自己責任です。これは筆者の逃げとかそんな話ではなく、実際に投資をする各自が必ず意識すべきことです。
あなたのお金は誰でもないあなたのものです。誰かに責任を押し付けず、自分で責任をもってください。怖ければ失ってもよいと思える金額に留めるのが絶対に良いです。無理をせず、少しずつ試しながら、各自のペースで慣れていってください。
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